LBD-PMG6U3V　エラー

LBD-PMG6U3Vの書き込みエラーについて紹介します。

先日ノートパソコン内蔵のＤＶＤドライブの調子が悪くなり、近所の家電量販店に行きました。
そこで値引き販売されていた物が、Logitec(ロジテック）製LBD-PMG6U3V　ブルーレイドライブ（USB3.0対応、ポータブル）でした。

早速購入して使用してみます。

本体とＵＳＢケーブル、ライティングソフトが付属します。（写真は大きさ比較用のブランクディスクです。）

ほとんＣＤケースと同じ大きさです。厚さは薄型ＣＤケース４枚分くらいでしょうか。

裏面ケーブルを収納したところです。

使用するコンピュータはUSB2.0 Windows 7 のノートパソコン。
及び、USB3.0 Windows 8.1 のSurface Pro2　の２台です。

接続すると、Pioneer（パイオニア）製　BDR-TD05　と認識されました。
ＡＣアダプタは別売りなので使用していません。

ＣＤ及び、ＤＶＤの視聴は成功しました。
ＤＶＤの書き込みは作動しますが、途中で失敗してしまいます。

ドライバの問題かと思いメーカーＨＰを見てみますが、公表されていないようです。（旧製品も）
追加電源供給を試したいのですが、セール品の為、購入できません。

そこで代替えＡＣアダプターを検討します。
ＵＳＢ2.0、3.0ともに電圧は5Vです。

供給電力はそれぞれ、500mA、900mAです。
念の為、本体のアダプタ接続部を見ると電圧5Vの表記があります。

電圧5Vで、供給電力900mAを上回るもの（電圧は同じ、供給電力は上回るもの）を探します。
リサイクルショップのジャンク品より発見。

SONY(ソニー）のPSP用のアダプタが5V 2000mAで要求条件を満たしています。
コネクタもオス側が少し長いようですが、使用できそうです。

電源供給しながら実験再開。
DVDの書き込み成功しました。

USB2.0、3.0の違いは、なく同じ状況です。

＜電源供給なしでできるもの＞
CD／DVDの読み取り
CDの書き込み

＜電源の供給が必要なもの＞
ＤＶＤの書き込み
それ以上の電気を必要とする作業

この製品を購入する方は、ＤＶＤ視聴目的ならば、ＡＣアダプタは必要ないようです。
しかし、書き込みを主体に使用する方はＡＣアダプタが必須となります。